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今後の住宅ローン金利の動向を見るうえで、多くの方が注目していた
住宅金融支援機構のフラット35の6月の適用金利が出ました。


住宅金融支援機構によると、長期固定金利型住宅ローンの6月の適用金利は、

返済期間が最長35年の「フラット35」の場合で、

返済21年以上が2・03~2・98%(最低金利は5月より0.22ポイント上昇)
返済20年以下は1・74~2・69%で(最低金利は5月より0.2ポイント上昇)

となりました。

最低金利はいずれも2カ月連続での上昇です。
0.2ポイントの上昇というのは、かなり幅が大きいですが、
長期金利の動きと比べると、妥当という感じもします。


フラット35は、ローンの申込み時の金利(これを申込時金利といいます)ではなく、融資を実行されるときの金利(実行時金利)が適用されます。
つまり、今(例えば6月)フラット35に申し込みをしてすぐ審査がおりたとしても、これから建築で、実際に銀行から融資がおりるのが3ヵ月後であれば、金利は3ヵ月後の適用金利(この例では9月)になります。
つまり実際にどんな金利で融資が受けられるのかは9月になるまでわからないんですね。

ちなみに私は建売住宅を購入したので、融資までの時間はそれほど空きませんでした。
(そもそもフラット35を利用しませんでしたが…)
しかも利用した民間銀行(地方銀行)に適用金利の確認をしたところ、
「申込み時金利が適用される。もし金利が上がっても、申込み時の金利で対応する」
「ただし、もし申込み後に金利が下がった場合には、下げた金利で対応する」
というすばらしいものでした。

この対応は銀行ごとに違うようです。
これから住宅ローンを検討されるかたは、この辺を確認しておくことをオススメします。

0.1%の違いでも、総支払額にすると大きく変わってきますからね。


(もちろん、実行時金利の場合、申込時点より金利が下がってラッキー!という可能性もあります。でもこれからは可能性低そう…)
 


↓フラット35の最低金利を攻めているSBI住宅ローン
フラット35からフラット35に借り換えもできるそうです。
高く借りちゃってる人にはうれしいですよね。






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禁断の書,「狭小邸宅」を読んでみました.

狭小邸宅狭小邸宅
(2013/02/05)
新庄 耕

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なぜこれが禁断の書かというと,私が不動産屋に努めていたころのつらい体験を思い出し,トラウマになってしまうのではないかと心配していたので,興味はありつつも買わないようにしていたのです.(半分本気です)

また,建売住宅を既に購入した身としては,建売住宅販売会社のドロドロした裏側とか,
「建て売りってこんなに手を抜いて作ってるんだぜ!」みたいなことを知りたくないなあという気持ちがありました.(もちろん購入前ならものすごく知りたかったですが)

しかし先日本屋さんで見かけて,つい最初の数ページを読んでしまい,思いのほか面白かったのでうっかり購入してしまいました.(笑)

今日はそんな禁断の書,狭小邸宅について書きたいと思います.

所要時間は約3時間程度.ハードカバーですが字も大きく,会話も多いので読みやすい本です.
とにかく不動産業界の懐かしい単語が多くって,昔のことを思い出しながらあっという間に読んでしまいました.

では内容について書きたいと思います.

主人公は都内の名門私立を卒業しながら,特に就職に対して強い思い入れもなく,不動産会社に就職します.
不動産販売がやりたかったわけではなく,かといってやりたくなかったわけでもなく,むしろ興味が
無かったから就職してしまったという現代っ子らしい受け身な感じです.

恵比寿に本社のあるフォージー不動産という,いかにもモデルがありそうな(いくつか思い当たる企業があります)戸建住宅販売会社で来る日も来る日も購入見込み客を探し,家を売ることを求められ,心を病んでいく主人公….ある日ついに支店に支店に飛ばされることになったが….(ここからがドラマチックな展開)




感想としては,なかなか不動産業界の裏側をついていて,面白いと思います.
もしかしてこの作者(新庄耕さん)は不動産業界出身かな?と思って調べてみましたが,どうやらご友人がお勤めだったようです.
その方に取材をして,こういう本を書いたんですね.

この小説に出てくる住宅販売会社がすこぶるブラック企業で,毎日毎日暴言と暴力の嵐なんですね.
とにかくすごいんです.
オラオラとにかく家を売れよ,売り上げないとかてめえふざけんなよの世界なんですね.
なにしろ客に家を買わせることを「あの客ぶっ殺せ」って言うんですよ.

しばらく不動産屋やってましたが,そんな隠語一回も聞いたことないです(汗).
本当にそんなこと言ってるんでしょうか?だとしたらそんな会社では買いたくないですよね.


私はプロフィールにもあるように,不動産会社に勤めていました.
三井○○や三菱○○,のような財閥の名前のついた一流企業ではなく,たたき上げの創業者社長が君臨するバリバリの不動産会社でした.
期末の会議では,数百人の営業マンは新人から店長まで,自分の数字(売上)を発表し,目標を達成したものは拍手喝さいされ,達成出来なかったものは無言の非難に耐えなければなりませんでした.
社長から直々にお叱りの言葉があるときもあります.こういった会議は精神的に弱い人にはかなり苦痛を感じると思います.そういう点ではこの小説の会社と似ています.

でもなんというか…もうちょっと愛があって普通の会社だったかな.
少なくともお客さんのことをもっと大事にしていました.あ,もちろん暴力は見たことも聞いたこともないです.


この小説の中には,主人公のほかに多くの不動産営業マンが登場するのですが,私はそちらの人たちの描写の方が「こういう営業いるいるー」と思って楽しめました.

全く不動産業界に縁のない方には,最初にださい当て物件(まわしとも言います)を見せて徐々にグレードをあげていき,最後に本命のよい物件を見せるというような,不動産屋の手法が学べるという点でよいかもしれません.
しかし家を買う人には必読!というのとは違いますね….
不動産業界の裏側(デフォルメあり)ご興味があるかたにはおすすめです.
地方の方も,東京の人気エリアの戸建の価格の高さにびっくりされると思います.(4千万で安め,6千万でそこそこ,8千万円でまずまずらしい)
地方在住でよかった….

狭小邸宅狭小邸宅
(2013/02/05)
新庄 耕

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テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
こんばんは,最近住宅ローン関係で多くのニュースが出ていますね.


まずは10年固定金利.

ここ数ヶ月,少しずつ上昇してきた長期金利野影響か,三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行の大手4行は、現在1.6%の最も優遇を受けた場合の10年固定型住宅ローン金利を、7月から引き上げるそうです。
上げ幅は、0.05%から0.1%となる見通しで、6月の上げ幅に比べると縮小しているものの,引き上げは3カ月連続になります.


逆に,インターネット専業銀行であるソニー銀行は10年固定型の最優遇金利を7月から0.052%下げて年1.640%とするそうです。大手銀行が金利を上げていく中,ネット銀行はなんとかふんばって優良顧客を取り込みたいのでしょうね.



一方で変動金利は相変わらずものすごく低いので,これから住宅ローンを組む人は本当に悩ましいですね.
ミックスローンも人気のようですが,うちのように万一金利が上昇すると支払いが苦しくなるような家計には向いてないかな…と思ってやめました.


長期金利も今までよりは高めで推移しているので,長期固定のフラット35の金利動向も,ちょっとあがるような気がします.7月のフラットの金利に注目してみたいと思います.








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